
第46回 桐創祭
テーマ『 和』
6/6 Fri. 10:00 ~ 16:00
6/7 Sat. 09:00 ~ 14:30
桐創祭パンフレット
桐創祭スタンプラリー
文化祭パンフレット裏にあるスタンプラリーは誰でも参加することができます!
全てのスタンプを押して南棟3階・5AVEに行くと、桐創祭実行委員手作りガチャガチャを回すことができます!
ポーロウニア
ポーロウニアとは、桐創実行委員会が運営する休憩所です!
飲み物や、パン、クッキーなどを販売しています!
ぜひ来てください!

桐創祭に寄せて
祝 文化祭
茗溪学園中学校高等学校校長 宮崎 淳
2025年度は中学1年生に50回生を迎えました。50回生と聞くと50周年か?と思われる方も多いと思いますが、茗溪学園の初年度は高校1年生に1回生、中学1年生に4回生を迎え、2学年でのスタートとなりました。故に、50周年は2029年となります。
さて、今年も文化祭を開催することが出来ました。パンデミックのフェーズでは開催できなかったり、様々な制約の中での開催となったりと、「普通」であることの有難みを改めて感じています。本校の文化祭は文化祭実行委員会が予算配分からルール統制まで行うという、とても自主的な活動となっています。茗溪学園には自主自立に寄与する様々な活動がありますが、生徒が予算を扱うことは稀です。生徒が予算を扱うということを大人はリスクに感じるかもしれまんが、中高時代にお金に触れることも教育活動の一つであると考えています。実社会と乖離しない学校であるためには、実社会で触れているお金についても生徒が中心となって企画・運営していく。この運営方法の基礎は40年以上前に出来ました。
今年のテーマは「和」。「和」と聞くと、「やわらぎ」や「おだやか」という言葉を連想します。過去数年の卒業式で私は卒業生に対して、「しなやか」に生きるという言葉を伝えていますが、「しなやか」に生きるとは、「強張る」ことなく、「自然体」であるということに繋がります。昭和から平成初期の時代は、どちらかというと、「全力で」とか、「最後まで…」という、少し強張ったような時代でした。しかし、世の中の在り方が急速に変化し続ける令和の時代では、変化に対して柔軟に対応できる「しなやかさ」。例え転んでも起き上がることの出来る「変化力」。そのような、「和」を持った生き方の方が過ごしやすく疲れにい時代になってきたと思います。そう考えますと、2025年度に「和」をテーマに持ってきたことは、とてもセンスのある判断だと思います。生徒の皆さんには「和」を大切にして、「しなやか」に生活して欲しいと願っています。
最後になりますが、文化祭実行委員の皆さん。数か月に及ぶ準備をありがとうございました。学校を代表してお礼を申し上げます。
あなただけの「和」の世界を
茗溪学園生徒会長 岩増 美澪
日常にあるようで、非日常な茗溪だけの和の世界へようこそ。
多様な文化が入り乱れる現代社会で、日本文化に根付く和の精神が、時代の変化とともに風化しつつあるように思われます。
「ありがとう」「いただきます」私たちにはすっかりお馴染みのこの言葉。しかしこの一言一句に和の精神が宿っています。
あなたにとっての「和」とは何ですか?
この茗溪で和を体験したあなたは、この質問に対する答えがきっと見つかるはず―。あなただけの「和」の形を大切にしてください。
最後に、この桐創祭の運営に関わった文化祭実行委員会の方々、そして先生方に生徒を代表してお礼を申し上げます。この数か月間、最高のものを目指して前進してきた茗溪生も、その集大成を大いに披露してください!
さあ、茗溪生が織りなす和の旋律をとくとご堪能あれ。
和んだふるな桐創祭を!
桐創祭実行委員長 海老澤 杏音
第46回桐創祭へご来場の皆様、本日は茗溪学園にお越しいただき誠にありがとうございます。
今年度のテーマは「和」です。「和」と聞いてぱっと思い浮かぶもの、それは「日本らしさ、日本的なもの」ではないでしょうか。また、「和」は「二つ以上の数を合わせたもの、性質の違うものがいっしょにとけ合う」というような意味もあります。
茗溪学園の文化祭は生徒が主体となって創りあげています。それぞれの団体が織りなす物語が1つの和になることで、桐創祭が完成すると言えるでしょう。これこそ、今年度の桐創祭のテーマである、「和」なのではないでしょうか。
みなさん、ぜひ私たち茗溪生が創る「和」を思う存分お楽しみください!!
アクセス
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